北欧家具を語るうえで欠かせないのが、ボーエ・モーエンセン。
そのドキュメンタリー映画があるのをご存知ですか?
日本語字幕付きのDVDとして発売されてます。
Borge Mogensen 「DESIGN FOR LIFE」
約58分のドキュメンタリー映画。
息子のトーマス・モーエンセンが語る父ボーエ・モーエンセンは、これまであまり語られることがなかった人物像についても詳しく語られています。
コペンハーゲン工芸美術学校でのハンス・J・ウェグナーとの出会いや、その後のデンマーク王立芸術アカデミーでのコーア・クリントとの出会い。
FDBの開発トップになり、デンマーク国民のために注力した日々。
その後、フレデリシアなどから数々の名作を発表。
1972年に58歳という若さで亡くなるまで、走り続けたボーエ・モーエンセン。
これまでに80万脚以上販売されたJ39はデンマークの椅子を代表する1脚。
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他にもスパニッシュチェアやハンティングチェア、2213ソファなど、彼が残した功績は計り知れません。
改めてボーエ・モーエンセンの凄さを実感しました。
お好きな方はぜひ。