「バウハウスってなあに?」はバウハウス・デッサウ財団による初の入門絵本です。
絵本とはいっても、中身は結構しっかりとしてます。
深澤直人、磯崎新も推薦しているおすすめの絵本ですよ。
内容はドイツ郊外に住む建築家の父と子どもたち・ロッテとマックスがバウハウス(BAUHAUS)があるデッサウに行き、父に50の質問をします。
バウハウスの工房って何だったの?
どうして白いの?
どうしてバウハウスにはこんなにたくさんの窓があるの?
バウハウスってIKEAにもあるの?
などなど。
子どもらしい質問ですが、案外大人もちゃんと理解していなかったりするのでは?
バウハウスのことをわかりやすく簡単にまとめた1冊です。
建築やデザイン関係の勉強をさせたいと思っている親御さんにはおすすめです。
こっそりと子どもに買い与えましょう。笑
あと、絵本なので子どもはもちろんですが、バウハウスについて自信がない大人の方にもおすすめの1冊です。