次は高松市歴史資料館。
目的はこちらを鑑賞するためです。
既に終わってますが悪しからず…
高松市歴史資料館
「心を豊かにするデザイン -讃岐民具連とその時代-」
讃岐民具連に加えて、1950~60年代に高松で活躍した人々の作品の展示です。
このスツールは丹下健三設計の香川県庁舎・東館にあったスツールではありませんか。
後方のシェルフは香川県庁舎の執務室で使用されていたものです。
香川県高松市に行ってきました。高松といえば、「うどん!」と思ったら大間違いです。実は素敵な建物や美術館があるんですよ。今回の旅ではその素敵な建築や美術館などを余すことなく、たっぷりと紹介したいと思います。こちらから今[…]
剣持勇デザインのイスなども。
剣持勇についてはこちらで詳しく紹介してます。
ジャパニーズ・モダンの提唱者「剣持勇」あの有名なヤクルトの容器からニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選ばれる椅子のデザイン、数々のインテリアを担当するなど多くの功績を遺しました。ジャンヌレやイサム・ノグチなど[…]
長大作の椅子も。
長大作は坂倉準三建築研究所のインテリアデザインを担当していました。
もちろんジョージナカシマの作品も。
こちらもジョージナカシマ作品。
小田急ハルクで1968年に開催された「ジョージ・ナカシマ展」のポスター。
ジョージナカシマについてはこちらで詳しく紹介してます。
この後行く、「喫茶・城の眼」のコーナー。
城の眼を設計をした山本忠司についても。
イサムノグチのAKARI(アカリ)もありました。
幻想的です。
一般の方が撮影したのでしょう。イサムノグチの写真です。
彫刻家・流政之が初めて製作したチェア。
自らプロトタイプを制作し、旭川の家具メーカーと共に開発。
今もカンディハウスからNAGAREという名前で販売されています。
なぜかイタリア・カッシーナから今も発売されているジオ・ポンティデザインのスーパーレジェーラがありました。
いいですね、この眺め。
おわりに
いかがでしたか。
すばらしい建築やモノを見すぎて、少々頭がパンク気味です。
頭を使うとお腹が空くので、「ちくせい」でうどんを食べて、次なる目的地「城の眼」へ向かいます。
高松市歴史資料館
次は「元祖デザイン喫茶・城の眼」へ向かいます。
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