民藝を巡る旅・熊本②イームズも愛したとされる木の葉猿。

木の葉猿

「小代焼ふもと窯」を満喫した私は次なる目的地へ。

前回はこちらよりどうぞ。

民藝を巡る旅・熊本①「小代焼ふもと窯」で井上尚之さん降臨

 

あのミッドセンチュリーのアメリカの大物、チャールズ・レイ・イームズも愛したとされる

 

「木の葉猿」

 

を求めに…。

っとその前にせっかく熊本へ来たので、ちょっと温泉にでもということで、

小代焼ふもと窯から車で30~40分ほどの山鹿温泉に向かいます。

お腹も減ってきたので、まずは山鹿温泉のすぐ隣の平山温泉近くの蕎麦をいただきました。

 

「手打ちそば 月の家」

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10割蕎麦と天ぷらとご飯までついて1900円だったかな。

美味しくいただきました。

水がきれいなところの蕎麦っておいしいですよね。

大満足。

お腹も満たしたところで、次は山鹿温泉へ。

 



「山鹿温泉 さくら湯」

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さくら湯はとても歴史がある温泉です。

1640年の肥後細川藩の山鹿御茶屋が始まりと言われているようです。

今から400年以上も前です。

1973年に一度取り壊されますが、2012年に九州最大級の木造温泉として甦りました。

何よりもビックリなのが300円という安さ。

大衆浴場というこもありますが、 この時代に驚きです。

お湯はぬるぬるした感じで、しっとりとしていました。

さくら湯は寛永17年(1640年)の肥後細川藩の山鹿御茶屋にその歴史の端を発し、明治初期の「山鹿温泉大改築」以降、明治3…

ちょっと寄り道してしまいましたね。

次は念願の「木の葉猿窯元」を目指します。

 

木の葉猿窯元

ついにやって来ました。

ミッドセンチュリーの大物、チャールズ・レイ・イームズも自邸で飾っていたという木の葉猿。

 

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イームズ自邸のシェルフの前にあるイームズワイヤーテーブルの上にあるように見えるんですが…

 

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恐らく間違いないです。

 

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「木の葉猿」の由来。

今から1300年ほど前の723年の元旦に、「虎の歯」の里に住んでいた都の落人が、夢枕に立った翁のお付けによって奈良の春日大明神をまつりました。

神社に奉納する祭器を「木葉山」の赤土を用いて作り、その残った土を捨てたところ、それが猿に化けたという伝説から生まれたといわれています。

 

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「いだてん」で一躍有名になった熊本県玉名出身の金栗四三の旗を今回の旅でいくつ見たでしょうか。

「すっすっ、はっはっ」

ここでも発見。

肝心の店内は取り忘れました…

 

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物色していたらいつの間にか暗くなりはじめてました。

 

どれも素敵で可愛かったので、選ぶのが大変でした。

そして、今回連れて帰った子たち。

 

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団子猿。

このとぼけたような素朴な表情がたまりません。

ジブリの千と千尋の神隠しに出てくるカオナシに似ているなと思うのは私だけでしょうか。

ちなみに後でわかったんですが、無印良品がお正月に販売している福缶にも選定されているようです。

無印良品の「福缶2019」を買ってみた。

 

もう1つはこれ。

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三匹猿。

見ざる聞かざる言わざる。

なんでしょうね、この愛らしい感じ。

たまりません。

これらは型がなく、すべて手作業で作られてます。

 

ちなみに木の葉猿は大正時代の土俗玩具大番附で東の横綱に選ばれてます。

 

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右上です。

拡大したのがこちら。

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横綱ってすごいですよね。

大満足な私はご対応していただいた奥様にお礼を言って、「木の葉猿窯元」を後にしました。

本日の宿は熊本市内なので移動。

せっかく熊本に来たので、熊本名物を食べようと思い、こちらへ…

 

馬肉料理「むつ五郎」

馬肉なのに、なぜむつ五郎なんだろうと思いながら、地下へ。

 

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この感じ、たまりません。

繁盛店のようで、入るまで少し待ちました。

入店し、頼んだのは一番人気という馬刺し。

 

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厚みがあるんですが、口に入れた瞬間にとろけました。

 

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この握りも絶妙!

あと、馬汁もおすすめということで頼みましたが、これがまた美味い!

これまで馬肉料理とはあまり縁がなく、特に好きと思ったことはなかったんですが、一気に虜になりました。

熊本馬肉料理の代表は「馬刺し」です。馬肉料理むつ五郎では厳選した馬肉と徹底した熟成管理でとろける極上馬刺しを提供していま…

 

熊本1日目は大満足。

さぁ、明日は「工芸きくち」や「熊本国際民藝館」に乗り込みます。

つづく…

民藝を巡る旅・熊本③熊本城からの…キジ馬と彦一こまにうっとり。

 

今回の旅はこちらからすべてご覧いただけます。

熊本・民藝の旅