日本民藝館は死ぬまでに行くべき美術館の1つ!今回は白磁を鑑賞。

久々に行ってきました。

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日本民藝館

場所は井の頭線の駒場東大駅前から歩いて10分ほど。

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正面。素敵ですよね、この雰囲気。

 

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趣ある字ですね。

 

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今回は白磁を鑑賞してきました。

 



白磁 Joseon White Porcelains

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白磁とは。

民族独自の美意識や造形感覚を映し出す朝鮮陶磁。なかでも白磁の器は、朝鮮王朝の統治理念であった儒教の精神に適う「清貧の美」と深い精神性を宿しており、人の心を優しく包み込んでくれます。本展では柳宗悦が愛蔵した朝鮮白磁の壺や瓶や鉢などを中心に展観し、その自由で無垢な美の世界を紹介します。

日本民藝館HPより

 

柳宗悦と朝鮮陶磁器の出会いは1914年のこと。

当時、柳宗悦は千葉の安孫子に住んでおり、そこへ浅川伯教(あさかわたかのり)が朝鮮から朝鮮陶磁器を手土産に持ってきました。その白磁の壺に感銘を受けた柳宗悦は、以後朝鮮に浅川伯教と弟とともに何度も足を運び、蒐集します。

白磁は高級品というより、当時は古道具屋で二束三文で売られていたようですが、こちらの映画で当時の雰囲気(李朝家具なども登場)を味わえるのでぜひ見てみて下さい。映画は浅川伯教の弟・巧の生涯についての話です。兄・伯教や柳宗悦も登場しますよ。

 

李朝についてはこちらもあわせてどうぞ。

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館内は撮影禁止でしたので写真はありませんが、白磁について特に詳しくない私でも純粋に見て楽しむことができました。

展示を見るのはもちろんですが、趣ある建物を見るだけでも楽しいです。

あと、日本民藝館に行くのであれば、ぜひ併せて見ていただきたいのがこちら。

 

日本民藝館・西館(旧柳宗悦邸)

日本民藝館の道を挟んだ向かいにあるのが、西館・旧柳宗悦邸です。

 

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柳宗悦が実際に住んでいた建物を見学できるんです!!ただし、いつも見られるわけではありません、第2・3の水・土のみです。

日本民藝館に行かれるのであれば、西館が開館しているときに行くことを強く強くお薦めします!

こちらでチェックして行きましょう!

www.mingeikan.or.jp

 

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西館の横には柳宗悦の息子・柳宗理による 日本民藝館創立50周年記念の碑「不二之碑」があるので、そちらも忘れずにチェックを。

右の碑です。

 

日本民藝館・歴代館長

柳宗悦   1936~1961

濱田庄司  1961~1977

柳宗理   1977~2006

小林陽太郎 2006~2012

深澤直人  2012~

現在の館長が深澤直人さんって知ってました?知らない人も多いはず。深澤直人さんについてはこちらに詳しくあります。

http://designcommittee.jp/member/fukasawa_naoto.html

あと、最近はマルニ木工の「HIROSHIMA」が有名ですね。

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では、最後に1999年に国の有形文化財に登録された石塀を。

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最後までありがとうございました。