今年一番和んだと言っても過言ではないような布志名焼・湯町窯でのひと時を堪能した後は松江の中心部に向かいます。
湯町窯についてはこちらを。
→ぶらり島根旅⑤エッグベーカーで有名な湯町窯へ。だんだ~ん♬
次なる目的地は「objects」です!
湯町窯の最寄駅の玉造温泉駅で電車に乗り込みました。
車窓からは宍道湖が。
きれいだなーと思っているのも束の間。
2駅なので、すぐ松江駅に着きました。
目的はもちろん「objects」ですが、せっかく松江に来たなら「松江城」を見ないわけにはいかないでしょう。
ということで、まずは松江城へ。
歩くとちょっと距離があったので、バスで向かいました。
見えてきました。
「 国宝 松江城天守!」
500万円ですってよ。
迫力ありますよね。
何故でしょう、特に城について詳しいわけではないんですが、あると絶対に行きたくなるんですよね。
余は満足じゃ。
私には戦国武将の血が流れているのでしょうか。
んなわけないですね。
とにかくお城を見るのが好きなんです。
次は待ちに待った「objects」です。
松江城から歩いて向かいます。
歩いて10分ぐらいだったかと。
出ました、「だんだん」
もう、この言葉を見るだけでにやけてしまいます。
湯町窯最高!「だんだーん」
→ぶらり島根旅⑤エッグベーカーで有名な湯町窯へ。だんだ~ん♬
この染物屋さん、風情がありますよね。
舟木染物店、素敵です。
長岡名産堂、行きたかったんですが閉まってました。。
いい雰囲気。
遂に念願の「objects」に着きました!
何と風情ある建物なんでしょうか。
渋すぎる。。
すみません、店内の写真はありません。。
店内には店主の佐々木創さんが選び抜かれた器たちが並んでます。
「それはうちで2年使用した漆の器です。」
「これは〇〇でとても素晴らしいんですよ」
「この窯元さんは・・・」
ずっと聞いていたくなるような、とても素敵な方でした。
いろいろと物色した私は河井寛次郎の最後のお弟子さんが作られている森山窯の茶碗を購入しました。
素敵ですよね。
買ってからというのは、もう普通のご飯がまぁ美味しいこと美味しいこと。
いやー、人って単純ですよね。
お気に入りの器で食べるだけで、いつもより格段に美味しく感じるんですよね。
「素敵な器は最高のスパイス」とでも言いましょうか。
ん~、イマイチ。笑
まぁ、でも好きなモノに囲まれて過ごすっていうのは大事ですよね。
それだけで楽しくなるんですから。
あまりにも素敵な空間と店主の佐々木さんの話に夢中で気付けばこんな時間に。
幸せな時間ってほんとあっという間ですよね。
いやいや、旅の締めでこんな素敵な出会いがあるとは。
今回の旅は素敵すぎるな。
ぶらり島根旅は今回でおしまい。
いかがでしたか。
楽しんでいただけましたでしょうか。
次はどこへ行こうかな…