無印良品。
知らない人はいないと言っていいほど、世の中に浸透してますよね。
深澤直人さんやジャスパー・モリソンら多くの著名人が関わってます。
では、「Found MUJI」のことを知ってますか?
「Found MUJI」
Found MUJI のコンセプトこちら。
無印良品はもともと、ものをつくるというよりは、「探す、見つけ出す」という姿勢で生活を見つめてきました。永く、すたれることなく活かされてきた日用品を、世界中から探し出し、それを生活や文化、習慣の変化に合わせて少しだけ改良し、適正な価格で再生してきました。
2003年からは、この活動を「Found MUJI(見出されたMUJI)」と名付け、さらに世界の細部にまで入り込みながらよいものを探す旅をはじめました。
見出されたモノたちの中には、そのままの品質ではわたしたちの生活に入りにくいものもあります。それらを今の生活の品質基準に合わせて、作者と対話しながら改良し、無印良品のものとして仕立て直します。よいものを探す目を磨き、そのもののエッセンスを残しつつ、それらを現代の生活に合わせてさらによくしていく。
Found MUJIは、無印良品と皆様が一緒になって行う活動です。
素敵な活動ですよね。
日本だけでなく世界各国のモノが対象というところがいいですよね。
普段生活していると知ることができない世界各国の様々なモノを作り手やモノができる背景と一緒に紹介してくれるので、毎回すごく楽しみにしてます。
毎回行くたびに新しい発見があるので、間違いなく自分の視野を広げてくれてます。
蚤の市と似たような感覚です。
私のモットー?は「日々是勉強」なので、Found MUJI のような取り組みはたまりませんね。
もっともっと色んなモノを見たり触れたりすることで、感性を養っていきたいです。
そして、今回は。。
「Found MUJI Suomi Finland 」
今回の Found MUJI はフィンランド特集「Suomi Finland」です。
北欧好きにはたまりませんよね。
#280 Suomi Finland
見渡す限りの森、そして時々現れる湖。
平坦な地形が連続する車窓から見える風景は、どこまで行っても空と森です。フィンランドの国土は、森林と湖で8割程度を占め、残り2割の土地で人々が生活をしています。いつでも身近に自然が ある環境から、その関わりはまさに日常そのものです。白夜となる夏は、郊外へ移動し小屋で家族や友人と時間を忘れ て自然を満喫します。また、暗く長い冬は、室内にろうそくの灯りをつけ、ゆっくりと読書や会話を楽しみます。
金物やガラス、磁器、カゴなど。
イッタラのTEEMA(ティーマ)やKARTIO(カルティオ)と思われるもののあります。
無印良品が別注カラーとかを作ったりしてるんですかね。
早く見に行かなくては。。
しかも今回はあのイッタラ等でも活躍しているハッリ・コスキネンが監修してます。
余計気になりますね。
ハッリ・コスキネンと言えばブロックランプで一躍スターとなりました。
BLOCK LAMP black cord Harri Koskinen
今回の「Suomi Finland」とは関係ないですが、無印良品ではアルテック(artek)のアアルトスツールを無印限定商品として販売してます。
節やバーチ材の色むら等も味としてそのまま使用し、通常は座面の裏に使用される素材を表面に使用することでコストを抑えてます。税込24.900円なので、安い。
詳しくはこちらに。
→無印良品でアルテック(artek)のスツールが買えるんです
今回は無印良品とartek(アルテック)について。 無印良品には、ソファやダイニングテーブル、チェア、テレビボード、ユニ…
あと、フィンランドの商品と言えば、スコープ(scope)は外せません。
北欧好きなら見て損はなし。よくキャンペーンをやっており、破格で買えることもしばしば。
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すみません、話がそれました。。
Found MUJIの話でしたね。
個人的には東京の青山にあるFound MUJIの店舗のあの空間は大好物でよく行ってました。遠くて行けないという方も全国の10店舗ほどの無印良品でも開催されますので、お近くにお住まいの方はぜひ!
モノ好きの方なら、間違いなくFound MUJIは必見ですよ!!
Suomi Finland
開催期間:
2018年6月22日(金)~8月23日(木) ※Found MUJI青山、有楽町
2018年7月6日(金)~9月6日(木) ※その他店舗
開催店舗:
シエスタハコダテ/有楽町/渋谷西武/丸井吉祥寺/テラスモール湘南/名古屋名鉄百貨店/イオンモールKYOTO/京都BAL/グランフロント大阪/神戸BAL/広島パルコ/MUJIキャナルシティ博多/Found MUJI青山
※取扱い店舗は予告無く変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
ちなみに2015~16年にはスウェーデン特集があり、その時はStig Lindberg(スティグ・リンドベリ)が1970年代にGustavsberg(グスタフスベリ)から発表したメラミンの食器シリーズがありました。
珍しくてついつい手が伸びてしまいました。
あと、これは5年ほど前にFound MUJIで買ったインドの真鍮のボウル。
綺麗ですよねー。
こういう発見があるからやめられないんだなー。Found MUJIは。
皆さんもぜひFound MUJIへ!
実際に行ってきましたので、こちらもどうぞー。
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