フランク・ロイド・ライトの建築と言えば、落水荘、タリアセン、グッゲンハイム美術館、ロビー邸など、多くの名作がありますね。
数ある中でも日本人にとってなじみ深いのは「旧帝国ホテル」ではないでしょうか。
1923年に完成し、関東大震災をも乗り越えたフランク・ロイド・ライトの建築を代表する作品の1つです。
今は愛知県の「明治村」 に玄関部分のみが移築されていますが、その存在感たるや見ている者を惹きこむほどの強烈なインパクトを放っています。
これは10年ほど前に行った時の写真です。
今も変わらない姿で残っているんでしょうね。移築されているのは玄関部分のみですが、その強烈なインパクトに度肝を抜かれました。
ぜひいつか皆さんも自分の眼で見てほしいです。
移築された「旧帝国ホテル」ですが、なんと以前東京にあった時の本館全体が高精度のCGで再現され、公開されています!!
ライトの建築等を管理するフランク・ロイド・ライト財団がオリジナルの図面や出版物をもとに作成したCGは非常に完成度が高く、人気を博しています。
全体像や館内、客室の様子など、非常に細かく再現されており、人気の理由も納得です。これはぜひチェックを!
いかがでしたか。
今あっても驚きですが、完成した時、東京の人はさぞや驚いたことでしょうね。何せこれが出来たのは約100年前の1923年ですからね。
フランク・ロイド・ライト大先生…脱帽です…、当時の空気感を味わってみたかったな…
せめて照明で我慢するか…と言っても照明も決して安くはないですね。今回のCGを繰り返し見て我慢したいと思います…それでは…
フランク・ロイド・ライトの名作照明「タリアセン」をお得に購入できる方法をこちらで紹介してますので、ぜひあわせてチェックしてみてください。
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