【レビュー】DBKのオイルヒーターは暖かい?電気代・口コミは?

DBKのオイルヒーターが気になるけど、実際に暖かいの?電気代がかかるって言うけど本当?と思っているあなた。

家具・インテリア・デザインが好きな私が実際に購入し使用してみた感想をt紹介します。

結論、買って本当によかったと思うオイルヒーターでしたので、購入を検討している方はぜひチェックしていただければと思います。

 

DBK オイルヒーター「HEZ13/10KBD」を購入!

私が購入したのはドイツのブランド・DBKのオイルヒーター「HEZ13/10KBD」

DBKは世界で初めて移動式のオイルヒーターを開発したブランド。

 

DBKといえばこのアイロンは評価が高く、有名ですね。

無駄がないDBKの製品はドイツ本国やヨーロッパ、アメリカはもちろん、日本でも多くの方に愛されています。

 

開封

早速開封していきたいと思います。

DBKオイルヒーター箱

外箱はいたって普通。

 

DBKオイルヒーター開封

開けるとキャスターが入ってます。

 

DBKオイルヒーター開封

キャスターを取ると本体。

 

組み立て

DBKオイルヒーター開封

入っているのは本体とキャスターとそれを留める金具のみ。

 

DBKオイルヒーターキャスター取り付け

本体をひっくり返してキャスターを取り付けます。

 

DBKオイルヒーターキャスター

組み立てはこれだけ。工具も一切必要ありません。

 

デザイン・サイズ

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観

はい、完成です。

私の今回の購入の決め手となったポイントの1つがこのデザイン。

どうですか、この無駄がないデザイン。最高です。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観

横から見ても美しい…

サイズはキャスターまで含めると幅590mm×奥行260mm×高640mmです。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観

オイルヒーターといえば、デロンギなども有名ですが、デザインでDBKのこのモデル(HEZ13/10KBD)に勝るものはないと思っています。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)デザイン

サイズ感がわかりやすいようアアルトのスツール60と撮影してみました。

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アアルト スツール60 オイルフィニッシュ後 座面(aalto stool60)

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)デザイン

個人的には大きすぎず小さすぎずちょうどいいかなと。

 

カラーはインテリアに調和しやすいアイボリー

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観上部

このカラーも購入の決め手となったポイントの1つ。

アーモンド色とのことですが、白ではなくちょっとアイボリーがかった色味で、白よりも落ち着いた印象です。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観上部

真っ白は主張が強くどうかすると浮いて見えるので、インテリアとして考えた時にどうしても合わせるのが難しいなと個人的には思います。

特に濃い色のトーンでまとめていたり、アンティークやヴィンテージ家具だとなおさら。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観上部

ナチュラルな雰囲気の場合でも、空間に馴染ませることを考えると、このややアイボリーがかった色味はちょうどいい

 

アナログ感がたまらない操作パネル

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)スイッチ

あとなんといってもこのスイッチ、タイマー部分のデザインがたまりません。

中央のスイッチでON・OFFの操作をします。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)スイッチ

温度は上のつまみを回します。

サーモスタット機能があるので、好みの暖かさを保ってくれます。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)タイマー

あと、24時間のタイマー付き

なかなかのアナログ感ですよね。この感じ、好きな人にはたまらないデザイン。

 

安心のドイツ製

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)ドイツ製

あとこれも大事なポイント。

 

Made in Germany!

 

そうなんです、ドイツ製です。

他社では中国製のものが多い中、いまだドイツ製を貫いています。やっぱり家電などのプロダクトはドイツ製と聞くと安心感がありますね。

 

キャスター付きで移動もラク

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)キャスター

ゴム製のキャスターなので、床をキズつける心配がありません。

オイルが入っていることもあり、重量は16.9㎏と軽くはないですが、動きはスムーズです。

使いだして思ったのが、このキャスターがとても便利。ピンポイントで動かせるので、椅子に座って作業している時に寒いなと思ったら、すぐ横に移動して使ったりしてます。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)取っ手

上の方には取っ手がついていますが、こちらをつかんでコロコロと動かします。

リビングダイニングはもちろん、寝室や子ども部屋などに移動して使えるのもいいですね。

 

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)コンセント収納

コンセントは側面に収納部分が付いてますので、使わない時は収納できます。

コード長は1.8mです。

 

 

メリット

じんわりと暖かい

なんといってもオイルヒーターといえば輻射熱(ふくしゃねつ)

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観上部

輻射熱による暖房効果で、部分的ではなく、部屋全体をじわじわと均一に暖めるので、家族みんなが快適に過ごせます。

ひなたぼっこをしているような心地よさが特長。これ一度味わうとやみつきになります…

 

空気を汚さない、乾燥しない

火を使わず空気を汚しませんので、換気の必要はありませんし、温風が出ることもないので、ホコリがたつこともありません

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)全体

エアコンのように乾燥もしないのでとても快適。エアコンやファンヒーターと比べ湿度は約1.5倍と言われています。

気温が同じでも湿度が高いと体感温度が上がるため、乾燥しないというのは嬉しいですね。

 

安心して使える

転倒時には電源OFFになる機能があるので、万が一ぶつかったりして倒した場合も安心です。

また、熱くなりすぎない温度過昇防止装置もついています。

表面温度は60~80度なので、電気ストーブなどと比べるとやけどしにくい熱さ

 

メンテナンスフリー

オイルの交換・補充の必要がなく、お手入れも表面にホコリを払う程度なので簡単です。

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観上部

DBKはデザイン・機能含め普遍的なつくりなので、メンテナンスフリーは長く使い続けるうえで大事ですね。

※電源コードは3~5年ごとに点検・交換を推奨されています。

 

モデルチェンジが少ない

日本では次から次へと新商品が出て、早いと購入して数か月後には旧モデルとなることもありますが、DBKは1つの商品を長く作り続けます。

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)外観上部

新商品を発表するときは、長く作り続けられるよう考えられており、細かな仕様変更はあったとしてもすぐに旧モデルとなることはありません。

これ地味に嬉しいですよね。

家電は家具のようにロングライフというのがそもそも難しいジャンルではありますが、家電の中では間違いなくロングライフな商品であることは間違いありません。

 

静か

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)タイマー

タイマー等の音がわずかにしますが、他のオイルヒーターと比較しても静かです。

ファンヒーターなどの回転音もないので、寝室などで使うのもアリです。

 

安心のドイツ製

ドイツ製と聞くと安心するのは私だけではないと思います。

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)ドイツ製

他社では高価格帯の機種でもアジアに生産拠点を設けており、中国製などのものが多い中、DBKはいまだドイツ製を貫いています。

個人的にはこれはかなりポイント高いです。バウハウスにも行くぐらいドイツは好きですからね!

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デメリット

今挙げたようにオイルヒーターにはさまざまなメリットもありますが、もちろんデメリットもあります。

 

速暖性に欠ける

オイルヒーターは電気を入れてオイルを暖め、その熱で表面を暖かくするので、すぐに暖かくなりません。

すぐに暖かくしたい場合は、エアコンなど他の暖房器具との併用がおすすめ。

もしくは、DBKにはファンが付いたモデルもあり、こちらはすぐに温風が出ます。

操作パネル下の黒いボックスがセラミックファンヒーターです。

デザインを優先しがちな私は、この黒いボックスが野暮ったく見えるので、こちらはあまり好きではありません…

 

操作性に欠ける

見ての通り操作がアナログなので、最新のものと比べると使い勝手は劣ります…

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)スイッチ

私はこのアナログ感とデザインが購入の大きなポイントの1つでしたが、デザインも使い勝手も最新のモノがいい方には向きません…

逆にちょっと手間がかかってもいいと思う方やこのアナログ感が好きな方にはぜひおすすめしたいオイルヒーターです。

ちなみにアナログ感が強めでも今回購入したのは購入年と同じ2022年製なので、本体自体が古いわけではありません。

暖かさ

木造は4~6畳、鉄筋コンクリートは4.5~9畳用です。

 

木造 断熱材なし:4畳 断熱材50㎜:6畳

コンクリート 断熱材なし:4.5畳 断熱材50㎜:9畳

 

広いリビングダイニングで使用するにはやや物足りなさを感じますが、寒さが厳しくない時はこれで十分。寝室や書斎などにもおすすめ。

部屋がポカポカになるというわけではありませんが、じんわりと暖かい感じがたまりません。

DBKオイルヒーター(HEZ13/10KBD)デザイン

私はエアコンがあまり好きではないため、オイルヒーターを購入するまでは、エアコンの設定温度を低めにして、部屋でも薄手のダウンベストを着て過ごすことがほとんどでした。

そんな私にとっては、暖めすぎないオイルヒーターはとても相性がいいように思います。

とはいえ、寒さが厳しくなってくると、オイルヒーターは即暖性はないため、起きてすぐはエアコンを使うようになりました。その間にオイルヒーターを暖めています。

オイルヒーターのみだと、「とても暖かい!」とまでは言えませんが、じわ~っと暖かかくなるオイルヒーターの虜になってます。

 

置く場所としては、窓際がおすすめ。暖気のカーテンを作ることで、冷気の侵入を防ぎます。

カドーのサーキュレーター

部屋の反対側にサーキュレーターを設置し上向きに回すとオイルヒーターの効率はさらに良くなります。

おすすめのサーキュレーターはこちらで紹介してますので、ぜひあわせてチェックしてみて下さい。

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電気代

1時間当たり  約13.5円~約35.1円です。

「弱/500W」「中/800W」「強/1300W」の3段階あるので、設定により変わります。

ただ、部屋が温まると消費電力を抑えることができますので、仮に「強」で運転していたからといって、1時間当たり約35.1円がかかるわけではありません。

あと、細かなことですが、電源を切っても暖かさがしばらく持続するので、出かける30分ぐらい前には消しても問題ありません。

 

今回、DBKのオイルヒーターを購入するにあたり、アラジンの灯油ストーブも検討しました。

灯油代は1時間当たり約20円ということで大きく変わらないですし、むしろ灯油を買う手間とタンクに補給する手間を考えるとオイルヒーターかなと思い、オイルヒーターにしました。

 

価格

気になる価格は時期によって若干の変動がありますが、2万円台半ば~3万円程度です。

 

まとめ

いかがでしたか。

これは本当に買って正解でした。ほんのりじわじわと暖かくなってくる感じが何とも言えません。

あと、何と言ってもデザインが秀逸ですよね。今回はデザインが好きなモノから選んだと言っても過言ではありませんが、機能面で特に困ることもないですし、今後長く愛用していくことでしょう。

もしかすると部屋ごとに買い足したりすることになるのか…

家具・インテリア好きの方にはおすすめのDBKのオイルヒーターでこの冬を快適に過ごしましょう!

 

 

他にもおすすめの家電や買ってよかったモノはこちらで紹介してますので、こちらもどうぞ!

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