東京の原宿駅前にIKEA(イケア)がやってきます。
私のブログでも1年ちょっと前に紹介してましたが、遂に具体的な内容が決まりました。
IKEA(イケア)と言えば、売り場面積がとてつもなく広いので、郊外にしか店舗がありませんが、今回はちょっと違います。
店舗面積が2500㎡なので、通常の店舗の1/10です。
都心部ですから狭くなるのはもちろんですが、どのような商品のラインナップになるかが楽しみですね。
やはり都心部なので、雑貨が中心になるのでしょうか。
店舗名は「IKEA原宿」、場所は2020年4月25日(土)に新しくオープンする複合施設「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」です。
原宿ということで若い人たちの来店も多いと思いますが、IKEA(イケア)はリーズナブルなので、インテリアを好きになるきっかけとして非常に期待してます。
どうしても「衣食住」の中では、「住」が遅れてしまうのは仕方がないことですが、IKEA(イケア)や無印良品などが素敵なデザインをリーズナブルに提供することで、インテリアに興味を持つ人を間違いなく増やしていると思います。
裾野を広げるという点では、IKEA(イケア)や無印良品の効果は絶大です。
しかもIKEAの場合は大御所のデザイナーの商品が普通ではありえない価格、数百円から買えるというのも魅力的です。
特におすすめはインゲヤード・ローマン。
日本では木村硝子からも作品を出してますが、こちらで5390円。
IKEAでは…
これが299円。
一瞬、目を疑いました…
普通ではありえません。
こちらは廃番?になってしまったようですが、CIBONE(シボネ)で廃材を使用した家具が人気のピート・ヘイン・イーク(Piet Hein Eak)もありました。
こちらもなくなってしまったようですが、ショルテン&バーイングス(Scholten & Baijings)なども。
早い時期からこういうものに触れることで、まずはインテリアに興味を持ち、ゆくゆくはより高価なものに…という流れが増えてくれば、日本のインテリアのレベルももっともっと上がっていくのではないでしょうか。
今回IKEA原宿ができることで、原宿の若い子たちがインスタでインテリアネタを多く投稿してくれると、インテリアにちょっとは興味を持つ人が増えるんだろうなと淡い期待を寄せてます。
IKEA原宿のオープンが待ち遠しい…
どのような騒ぎになるのか楽しみです…
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