Finn Juhl展が開催されます!日本ではなくスウェーデンの話ですが…
Finn Juhl : Architectural Furniture Designer
今回のフィン・ユール展では、1942年に自身で設計した自邸で実際に使用されていた家具や照明、Asger Jorn, Erik Thommesen, Vilhelm Lundström, Vibeke Klint, Alev Siesbye などの調度品の25点が展示されるようです。
2011年だったかな、実際にフィンユール邸に行った時の写真です。
シンプルなんですけど、すごく趣があっていいですよね。
現在はオードロップゴー美術館の横にあり、一般の方でも見られるようになっていますが、現在は改装工事が行われており、2020年にオープン予定のようです。
そうです、ちょうど改装中なので、今回の展示会では実際に使用されていた家具等を展示することができたようです。
今後フィン・ユール邸以外で見ることはできないでしょうから非常に貴重な展示会ですよね。
開催場所・時期
場所はストックホルムにあるスウェーデン国立美術館で開催されます。
期間は2019年3月14日~9月22日まで。
可能なら、行きたいですね、スウェーデンに。
ちなみにスウェーデン国立美術館は家具などのコレクションも多数ありますので、フィン・ユール展以外でも楽しめますよ。
自分が行ったときは、グンナー・アスプルンドの展示会が行われてました。
スウェーデンなので、ブルーノ・マットソンのものもありました。ジェットソン!
ヨナス・ボーリンのコンクリートチェアも。
よく本では見るんですけど、この時初めて実物を見ました。
他にも家具だけでなく、雑貨なども多数ありました。
アスプルンド展以外は恐らく常設だと思うので、併せて見ることをおすすめします。
おわりに
もし、今年北欧に行く予定がある人は、ぜひフィン・ユール展に行ってください!
そして、ぜひ感想を教えてください!
宜しくお願いします!